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日別アーカイブ: 2013年12月8日

「調光ロールスクリーン」・TOSO(トーソー) 『ラクーシュ』納品事例と当社展示品のご紹介。

2013年12月08日

本日のブログでは、「調光ロールスクリーン」・トーソー(TOSO)『ラクーシュ』の製品紹介を、「団地」リノベーションリフォームでのご採用事例と併せて、その魅力をご紹介させていただきます。

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調光ロールスクリーン
『ラクーシュ』の魅力と特徴。


『Locouche(ラクーシュ)は、立体的かつ柔らかな生地の角度を調節して光をコントロールする、開閉・昇降型の「調光ロールスクリーンとして、2013年10月にTOSO(トーソー)から発売された製品です。

イメージとしては、ハンターダグラス『シルエットシェード』の意匠性を意識して作られた製品で、箱型になったスクリーンの角度を変えることで調光させるタイプのロールスクリーンです。

スラットの前後に透明度の高いレースが2重に配することで、柔らかな採光と高いUVカット性が得られます。

 

開閉・昇降型「調光ロールスクリーン」の注意点として、調光操作ができるポジションは、スクリーンを一番下まで降ろし切った位置でのみ行えます(※一部製品を除く)。

平面の状態で閉じて降りてきたスクリーンの角度調節(採光コントロール)は、調光操作が可能な最下位置でスラットを手前側に約90°引き上げ箱型構造にする過程で行えるため、一般的なブラインドの様に昇降の途中で調光したり、手前側90°以上にスラットを傾けることはできません。

当社ではで、ご提案段階で展示品で確認いただき、開閉・昇降型「調光ロールスクリーン」の特性を理解いただいたうえで具体的なお話をすすめさせていただいており、現地お打合せ時に実際の窓にあててご覧いただくこともあります。

ちなみに『ラクーシュ』の場合、オーダー時の製作高はスクリーンが全閉状態で降りてきて、最下位置でスクリーンが開き始める直前のサイズとしており、その位置から調光途中にスクリーンが最大15mm下がり、スクリーンが全開になる状態は、全閉時(=発注高)より8mm下がった位置にになります。

発注においては、そのしくみを理解して窓枠内や掃出窓の床までに設置する場合は、調光過程に生じる寸法変化を考慮したサイズでオーダーする必要があります(※ラクーシュの発注は1cm単位)。

 

ラクーシュ以外のメーカー品については、製作高の基準位置調光過程の寸法変化割合発注単位などが異なりますので、製品ごとに都度お調べしていますが、ここの理解と対処が開閉・昇降型「調光ロールスクリーン」をオーダーする際に一番気を遣うポイントとなります、

その様なことから当社では比較展示としてトーソー『ラクーシュ』のほか、ハンターダグラス『シルエットシェード』ニチベイ 『ha・na・ri(ハナリ)』WIS 『FUGA(フーガ)』を比較してご覧いだける展示を行っています。

 

当社でご覧いただける『ラクーシュ』の展示品は、『ラクーシュデコラ』『ラクーシュライト』の2種類。

『ラクーシュデコラ』は、スクリーンの巻取り部分をヘッドレール内に収納できるタイプのため、スクリーンを降ろし切った位置でスクリーンを巻いている金属パイプが露出されることなく意匠性を保つことができますが、製品幅:W2000mmまでの対応のため、それ以上の大開口窓でご採用の場合は、『ラクーシュライト』が推奨となります。

最大製作幅;W2400mmまで対応のある『ラクーシュライト』を採用の場合は、深さが十分にあるカーテンボックスなど、スクリーンのヘッド部分が収納できる環境が用意されていることが推奨となります。

 

 

「生地」と「部品色」の組合せ。

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『ラクーシュ』で収録されている展開色は全6色で、当社にはホワイトオフホワイトの展示があります。
本事例での採用生地は、一番人気色のホワイト色です。

 

 

ワイド「リビング・ダイニング」でのご採用。

調光ロールスクリーン・TOSO(トーソー) 『ラクーシュ』

『ラクーシュデコラ』納品後の様子。

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一見、『アクセント・ウォール』の様にも見える、「エイジング風・板張り」仕上げで造られた『収納引き戸』と、『ラクーシュ』で包まれた窓辺が、違和感なく、遊び心のある「モダン・インテリア」シーンを演出しています。

 

 

各窓の陽射しの強さに応じた、自由な「日照調整」を楽しむ。

トーソー 調光ロールスクリーン ラクーシュ 取扱店

こちらは、スラットを水平に開いた「採光モード」の様子です。

 

トーソー 調光ロールスクリーン ラクーシュ 事例

左側の大きい「掃出窓」は、ベランダへの出入りが多いため、中央2分割にわけて設置。

分割面ごとでの自由な昇降と併せて「調光モード」の切り替えををお楽しみいただくことになりました。

 

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日射しの強い時間帯は、「全閉モード」で和らげた光を採り入れて、室内の明るさをコントロールします。

 

 

『子供部屋』でのご採用。

トーソー ラクーシュ 事例

こちらは、ゆったりと、ラグジュアリー感のある『ハンモック』と、木の温もりの感じられる家具や調度品でまとめられたお洒落な子供部屋の窓辺です。

 

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日中における、「採光モード」の様子。

 

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プライバシーを程よく守りながら、眺望を楽み、また外部からの陽射しを、個性的なファブリックスと製品構造で表情豊かに和らげてリラックスできるインテリアシーンを作り上げることができました。

 

 

「日照調整」と「遮熱効果」

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こちらは、スラット角度の微調整による「日照調整」の様子と、「夜間」のプラーバシーに配慮したスラット遮閉時の様子。

日射しの強い夏場や寒さの厳しい冬場などは、この「調光モード」で採光しながら、断熱効果の向上と「冷房効率」への配慮ができます。

 

以上、本日は、

「調光ロールスクリーン」
トーソー(TOSO)『ラクーシュ』

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の納品事例を、素敵な団地のリノベーションリフォームの様子と共にご紹介させていただきました。

 

***豊富な「展示サンプル」をご用意***

トーソー ラクーシュ 調光ロールスクリーン 展示

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス 『シルエットシェード』、ニチベイ 『ha・na・ri(ハナリ)』WIS 『FUGA(フーガ)』 の展示品と並べて、トーソー『ラクーシュ』を展示しております。
実際に手に取って各製品の長所を比較いただければ幸いです。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https//www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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