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高遮光ウッドブラインド『フォレティアエグゼ』で演出する、ナチュラル インテリア。

2017年08月30日

クールな質感の「コンクリート打ちっぱなし」仕上げの天井と壁に「ナチュラル」色のフローリングで構成された、デザイナーズマンションでの「木製ブラインド」納品事例。

 

 

「ナチュラル」色のウッドブラインド

コンクリート 天井 ウッドブラインド

ウッドブラインド ナチュラル 人気

ゆったりとしたリビング・ダイニングとしての間取りを持つメゾネット階の下階は、すでに洗練されたオフィスとして出来上がっていましたのが、第2段階として、本来、寝室用途として作られているメゾネット階(上階)の窓辺を、ナチュラルを基調としたウッドブラインドにリニューアルして、「応接室」や「多目的室」としても使えるようにしたいというご要望をいただきました。

 

 

ウッドブラインドの応用施工。
商業施設としての付加価値を感じる窓辺に。

打合せ時の窓辺では、シンプルな素材のカーテンと遮熱レースでコーディネートされていましたが、L型配置の窓辺のアレンジが難しいため、現地打合せで解決策を考えることになりました。

 

ベランダ側の窓は、出入り用の窓とFIX窓で構成されています。

開口幅:W2600を超える天井にはカーテンボックスが存在せず、シルバーのカーテンレールがコンクリートに露出で設置されていましたので、こちらの窓は、カーテンレールを取り外して、ウッドブラインドを2分割に分けて設置するご提案をしました。

設置用のビス穴は、基本的にカーテンレールで使用しているものを再利用しますが、安全性の観点から、分割部分の両端に補強用の取付ブラケットを増設します。

 

 

続いて、西側の窓。

少しだけ室内側に張り出している右側・開口窓にはカーテンレールが無く、「網戸」の露出が視覚的グレアとなるため、ウッドブラインドを少しだけ手前につけて、窓全体をまとめる工夫を考えました。

 

 

高遮光・ウッドブラインド
『フォレティアエグゼ』 の採用。

ウッドブラインドのスラット(羽根)カラーを「ナチュラル」にしたいというご要望のもと、今回ご採用いただいた製品は、タチカワブラインドの高遮光・ウッドブラインドとして知られる『フォレティア50エグゼ』のナチュラル色。

 

タチカワブラインドでは、標準品『フォレティア』のウッドブラインドに加えて、スラットの昇降と調光に必要とされていた、リフトホールのサイズダウンと位置の工夫で高遮光を達成する『フォレティアシェイディ』、そして、スラットにリフトホール自体を開けずに、スラットの背部にV字の切欠きを設けて、その構造により昇降と調光、強いスラットの遮蔽性が得られる『フォレティアエグゼ』、3タイプの製品モデルを用意しています。

今回は、持参した提案用サンプルを現地で比較しながら、『フォレティアエグゼ50』のナチュラル色をご採用いただきました。

 

ウッドブラインドでイメージ通りの窓辺が実現。

タチカワブラインド フォレティアエグゼ 事例

ナチュラルカラーのウッドブラインドによる、モダンですっきりとした窓辺の完成。

採光、換気も自由自在。

視覚的グレアとなっていた、「網戸」も効果的に隠すことができました。

 

タチカワブラインド フォレティアエグゼ ブログ

しっかりとした遮光に伴い、ナチュラルの窓辺が強調されます。

 

オフィス ウッドブラインド ナチュラル

タチカワブラインド フォレティアエグゼ 評判

応接室としての実用性はもちろん、食事や、ティーブレイクなど、休憩室としての用途を持ち合わせたリラックス感のある居室に生まれ変わりました。

 

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 


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