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「漆喰仕上げ」の内装に調和する、ニチベイ『クレールグランツ50』(アンティークホワイト)納品事例。

2015年12月17日

新築戸建住宅のリビング・ダイニングルーム。
お客様のこだわりであった、コテ塗り「漆喰仕上げ」の内装に合わせて、ニチベイ・『クレールグランツ50』より、アンティークテイストのスラットをコーディネートさせていただきました。

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クレールグランツ50 K821 アンティークホワイト

光沢を抑えた天然素材の塗り壁と、アンティークテイストのフロアや建具との調和考えたスラットの組合せを考えて、、、。

 

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標準色(16色)以外に用意されている特別色より、「K821(アンティークホワイト)」のスラットをご採用いただきました。

 

ウッドブラインドの「遮光性」を考える。

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当社では、国内外(6社)のウッドブランドの展示品を、大小・17モデル(25展示品)の品揃えでご案内しております。
展示品には、「カラーチャート」タイプのサンプルもございますので、ご来店のお客様からは「メカニックの意匠性、機能性、操作性の比較だけでなく、スラットの微妙な質感、色合い、仕上げ、遮光性などを含めたの総合的な比較ができて解りやすい」とご好評をいただいております。

 

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  今回ご採用の、ニチベイ・「クレール」ウッドブラインドにおけるスラット展開は、「標準色(16色)」に加えて、機能性を持たせた「防炎・耐水(4色)」スラット、意匠性にこだわりを持たせた「グレイン(2色)」、「アンティーク(1色)」、「エイジング(1色)」仕上げのスラットの合計24色展開となっています。

 

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24色のスラット展開に加えて、ウッドブラインドの「昇降コードを通す穴」から漏れる光を軽減したいときに併用できる『ラダーテープ(20色)』の組合せも用意しております。

ニチベイでは、50mmスラットの場合、「昇降コード」穴部分をラダーテープ(Fablic)で覆っているコンビネーションモデルを『クレール50F』と呼んでいます。
ラダーテープは遮光性向上目的としても有効なため、寝室やTVやパソコンのモニターなどのあるお部屋などだけでなく、木製スラットと布の組合せで窓辺のインテリアにアクセントを持たせる役割も持ち合わせています。

 

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なお、従来からある「昇降コード」穴部分が露出されているスタンダードモデルを『クレール50』と呼んでいます。
現在でもウッドブラインドを販売しているメーカーの主流はこのタイプですが、2013年にタチカワブラインド、2014年にニチベイが高遮光機能を持たせたウッドブラインドをリリースし、市場の注目を集めています。

 

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こちらが、今回ご採用をいただきました、高遮光タイプの『クレールグランツ50』です。


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『クレールグランツ50』は、「昇降コード」穴をスラットのセンター開けることなく、スラット前後(交互)に配置することにより、遮光性を高めながら、ブラインド本体の昇降と調光を可能にした最新の製品機構です。
ウッドブラインドを好まれるユーザーの方の多くは、木の質感を重視するため、ラダーテープの併用を好まない傾向がありるため、そのような背景のもと、ラダーテープの代用となる遮光機構の開発により高遮光スラットの『クレールグランツ50』は開発されました。
もちろん、高遮光といえども、ウッドブラインド自体はスラットの重なりによって出来上がっている製品ですので、ある程度の光漏れは生じます。

 

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余談ですが、スラット自体の反射は白いスラットほど高く、濃色系のスラットの方が低反射になりますので、居室の用途や窓の方位によってスラット色のご検討をいただくとよいでしょう。

 


「高遮光」スラットで強い陽射しを軽減。

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納品事例のLD窓(庭側)には、「雨上がりの朝」、「冬晴れの朝」特有の澄み切った大気による強い陽射しが射し込んでいました。

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こちらの写真は、穏やかな晴れの日(現地お打合せ日)の様子ですので、陽射しの強さの違いが良く解ります。
陽射しの強さは、「西日の強い窓」、「高層マンション」上層階など前方に太陽を遮るものがない窓、「海沿い」の紫外線の強い窓などでも考慮する場合があります。

 

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上の写真は、強い陽射しが当たっている窓側のスラットを水平にしている様子です。
この様に陽射しが強い場合は、適宜スラット角度を傾斜させて採光のコントロールを行うと良いでしょう。

 

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まずこちらは、中央2分割で設置したウッドブラインドのスラットを「室内側(下向き)」に傾斜させた場合のイメージです。
斜め上から窓に差し込む太陽光の角度との関係もありますが、下向きのスラットの場合、日差しが強烈ですと、スラットの隙間から入る光が強く感じる場合がありますので、この様な場合はスラットの角度を「屋外側(上向き)」に切り替えると遮光性が向上します。

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左側に設置したブラインドのスラット角度を「屋外側(上向き)」に切り替えると、斜め下方向への光の侵入を効果的に抑えることができました。

 

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ブラインド全体のスラット角度を「屋外側(上向き)」に切り替えると、この様になります。
この状態では『クレールグランツ50』の特徴である、昇降コード穴を無くしたことによる遮光性のメリットを感じることができます。
ちなみに中央2分割設置をしている中心部分に必要なクリアランス(隙間)は1cm程度で、背後にあるサッシのフレームの手前で分割しています。穏やかな晴天であればセパレート部分からの光の侵入も弱くほとんど気になりませんが、陽射しが極度に強い場合はこの隙間をぬって光が入り込みます。

 

漆喰壁に合わせた
「後付バランス」の併用。


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ニチベイ製品の場合、ご採用スラットがヘッドレールの正面と両側面にも嵌め込まれていますので、「標準色(16色)」をご採用いただいた場合は、同色のオプション「バランス」を併用しなくても程よい見た目の美しさを得ることができます。
とりわけ、窓枠やカーテンボックス内にブラインドを設置する場合においては、化粧バランスの併用が困難な場合もあるため意匠性に優れたコンパクトなヘッドレールの特徴が活かされます。

 

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ただし、この様なヘッドボックスの意匠的な特徴があるためか、今回ご採用いただいた特別色の「K821(アンティークホワイト)」に対応する「バランス」展開がございません。
ニチベイ製品の場合、特別色の本体に標準色の「後付バランス」を併用することは可能ですが、「後付バランス」はオプション価格が割高になるデメリットがありますので、今回の施工事例の様に壁面に正面付でウッドブラインドを設置したうえで、外付用のバランスを併用される場合はその点をご注意ください。

ちなみに、同じくアンティーク系の特別色を持つTOSO(トーソー)製品の場合の場合は、通常のオプション価格で標準色のバランスを組み合わせることができます(販売する側も混乱するので気を付けています)。

 

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庭に面した1間半窓を覆う様にウッドブラインドを正面付で設置する場合、窓枠の張り出しの有無の確認が必要です。

 

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 枠の張り出し高に応じて、段差解消用「ブラケットスペーサー」を適宜併用して昇降操作の際に生じるスラットの干渉に備えるのですが、この時「後付バランス」も併用する場合は両側面のバランスの奥行寸法に併用するブラケットスペーサーの厚み寸法を加算する調整を行う必要があります。

 

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「後付バランス」組合せ設置後様子。
今回、特注で組合わせた「後付バランス」カラーは、標準色の「K112(アラバスター)」です。
漆喰塗り仕上げの壁装との色の調和も良く、立体的なブラインドボックス風のバランスの併用により窓辺の印象がより豪華になりました。

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ウッドブラインドのヘッドレールを覆っている「後付バランス」を下から見た様子です。
一部本体とバランス部材に黒い部品が使われていますが、これは共通仕様部材のためご了承事項となります。

 

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今回は、様々な製品仕様の組合せを重ねた納品となりました。

しかしながら、こだわりの組合せがインテリアに調和した時の満足感はひとかたならぬものがあるようで、お客様からも「来店による展示品の比較と現地での打合せにより、気に入った製品を選ぶことができました」とご満足の声をいただくことができました。

 

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

 


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