Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

FISBA(フィスバ)のベルベットカーテンで演出する魅力的な寝室。

2013年03月03日

こちらの事例紹介は、お客様からの問い合わせの多い記事ですが、FISBA(フィスバ)のベルベットは種類・色数ともに豊富で、現在(2016年6月更新)も継続して発売されている人気ファブリックです。

FISBA(フィスバ) ベルベット カーテン 事例

注文・輸入住宅におけるウィンドゥ・スタイリング及びファブリック・コーディネート事例紹介、第2回目の本日は、『主寝室』のウィンドゥ・スタイリングと、ファブリックコーディネート事例、4連載の第2回となる『主寝室』の様子をご紹介させていただきます。

それでは以下、素敵なお部屋を見学させていただきましょう。

 

FISBA(フィスバ) ベルベット ヴァレーゼ TA134

『主寝室』窓の規格は、3箇所の「腰高窓」からなっておりましたが、お客様より、「掃出窓」を思わせるダイナミックな表現を、魅力的なファブリックと、魅力的なウィンドゥ・アイテムを駆使して美しくスタイリングして欲しいというご要望をいただきました。

 

FISBA(フィスバ) ベルベット カーテン 価格

そこで、ベッドと対面する2対の腰高窓には、「FISBA(フィスバ)」の上質なベルベット生地をふんだんに使った、ラグジュアリーで格調高い窓装飾をご提案させていただくことになりました。
主役となるウィンドゥ・スタイルには、天井と壁面を区分する、装飾「モールディング」で作られた「カーテンボックス」が冠の様に組み合わさる「ボウ・シングル」スタイルの「スワッグ&テール」バランスでデザインしています。

 

 

FISBA(フィスバ) ヴァレーゼ TA134

2016.4.15.6

FISBA VERESE カタログ

上飾りとスタイルカーテンに使用するファブリックには、綿とレーヨンによるなめらか起毛と光沢が魅力の「パイルダウンベルベット」として定評のあるFISBA(フィスバ)の『ヴァレーゼ』より色番508を選びました。
表情豊かな無地が、スワッグやプリーツの魅力である「ヒダの奥行」によるドレープ表現で
独特の光沢と陰影のアンサンブルを奏でています。
ちなみに、ベルベットの裏地には同系色で深いトーンのポリエステル製のシルク調の生地をさりげなく合わせています。

 

FISBA(フィスバ),シルエット 14312

ベルベットと同系色の「装飾タッセル」には、英国・T&T社の大ぶりな1ツ房をさりげなく合せています。

2013.3.5.14

また、装飾バランス&スタイルカーテンのフレームには、マナトレーディングの『ヴィヴァルディボール02』の「装飾トリム」を使用しました。
装飾トリムが優美なスワッグの魅力を更に引き立てるアクセサリーの役割を果たしています。

 

FISBA(フィスバ) スワッグバランス

 

FISBA シルエット 14312 レース

また、「腰高窓」で採用されているレースは、手持ち感のしっかりとした、ナチュラルな風合いの美しい植物柄のシアーをお選びいただきました。
コーディネート生地は、『FISBA(フィスバ)』のファブリックより、『シルエット』・色番14312の「オパール」レースです。
「オパール加工」とは、タテ糸とヨコ糸に使われる2種類の繊維のうち、一方の繊維を薬品で部分的に溶かすことにより、透かし模様をつける加工のことを言いますが、ポリエステル(合成繊維)と綿(セルロース系繊維)の混紡生地では、酸に弱い綿繊維を硫酸などの溶液につけ、セルロース系繊維側を溶かすことにより、独特の透かし模様が作られます。
簡単に言うと、綿繊維を溶解させて、ポリエステル繊維側を残す特性を活かした加工となりますが、これにより自然光を透過する腰窓部分と壁面部分のニュアンス表現を味わい深く魅せることができました。

 

真鍮製・『装飾カーテンレール』の魅力。

FISBA・フィスバ ランデブー 14287

FISBA(フィスバ)』 装飾バランス

寝室・左側面の腰高窓は、入口から見た際に、ゴールドの「ベッドカバー」や、真鍮製のシャンデリア照明を視覚的に楽しむことが出来るコーディネーションで設えることになりました。
アンティーク家具やシャンデリア照明、ベッドカバーやクッションなどとの調和を引き立てるために、「真鍮製」の装飾カーテンレールを使ってスタイル表現に変化をつけることにより、絶妙なバランスで甘過ぎないクラシカルな印象の窓辺となりました。

フィスバ 寝室 ベルベットカーテン

2013.3.3.11

2013.3.3.10

ご採用いただきました「真鍮製の装飾レール」は、ドイツ製『グローサ28』・Aキャップのダブルセットです。

芸術美に満ちた「真鍮カーテンレール」が放つ存在感は、装飾的なカーテンボックスと上飾りを組み合わせた主役の窓を脇で支えるだけの格調の高さが感じられます。
また、パーツとなるブラケットの緻密な円形デザインからは、真鍮製のシャンデリアを引き立てている、「シーリングメダリオン」の円形装飾や、ゴールドのベッドカバーのデザインを引き立てる統一感がありました。

 

『ベッド・リネン』のスタイル・アクセント。

FISBA(フィスバ) ベッドリネン

FISBA(フィスバ) ベットカバー

次にベッドリネンの組合せのご紹介です。

2016.4.15.5

まず、ベットカバーのサイズは、幅202cm×縦300cmで製作いたしました。
メインに生地幅144cmの『FISBA(フィスバ)』の「ランデブー(色番:14287 727)」を1巾使い、左右のフレーム部分には、約30cmの同系色の無地調ファブリックを「切替し生地」として合わせました。

大小のクッションは、ベッドごとに5つずつコーディネートしてラクジュアリー感を高めています。
カーテンと共布のベルベット・クッションは60cm角の大ぶりなサイズ。耳部分を「ロープ・フリンジ」で区分して、4方をソフトフリル仕立てにして仕上げています。
小型のパイピング仕立てのクッションは、30cm×30cmのコンパクトサイズで作り、使い易さを求めました。

FISBA(フィスバ) ベッドスプレッド

美しさの追求という意味もありますが、用途によって、クッションの個数や大小を使い分けながらベッドで快適に過ごせるアイテムを設えました。

 

FISBA(フィスバ) 英国風 カーテン

寝室の右側面(入口側)には、英国アンティーク家具が配されていますが、家具のトップ・デコレーションが、天井の装飾モールディングで作られた「カーテンボックス」で反映されています。
こうして、お客様の
洗練されたセンスとこだわりを具現化した「主寝室」のインテリアが完成しました。

 

 

編集追記・「PART1」 /(2013年4月10日)

一昨日の4月10日に、一般社団法人 『日本インテリアファブリックス協会』が、昨年から「春・秋」、年2回に開催を増やして、その活性化と普及に注力している、

『第5回・部屋mite投稿大賞』

f-2013.4.11.1

http://heyamite.com/?cat=29

の結果発表があり、幸運なことに当社の手掛けさせていただきました、お客様の投稿作品が、『優秀賞』の栄誉にを受賞されました。

『優秀賞』というのは、『大賞(1点)』の次の3点の枠ですので、とても栄誉のある賞であります。

 

『優秀賞』受賞作品:『あま~い雰囲気を色で表現した主寝室』

f-2013.4.11.4

をご紹介いたします。

受賞作品紹介URLはこちらからご覧いただけます。
http://heyamite.com/?p=3486

 

 編集追記・「PART2」 /(2013年4月16日)

主寝室で使用いたしました、カーテン・レース・ベッドリネンの生地の販売元である、『日本フィスバ』 さんの「公式 FACEBOOK(2013/4/16)」 に、今回の納品事例が掲載されました。

f-2013.4.18.1

f-2013.4.18.2

『日本フィスバ ・ 公式FACEBOOK』
https://www.facebook.com/christianfischbacher.fisba

 

 

 編集追記・「PART3」 /(2016年6月)

フィスバ,ショールーム,ベルベット

日本フィスバの六本木ショールームの「ベルベット」コーナーの様子を撮影させていただきました。

 

2016.5.30.4

2016.5.30.2

こちらでは、「ヴァレーゼ」、「ビスコンテⅡ」、「ロレーヌ」といった、FISBAのベルベットでも特に使いやすい無地の中から選ばれた人気色を縫製品に仕立てて展示しています。
ショールームご来場のお客様には、ピックアップ生地サンプルをお土産にご用意するサービスもございますので、是非ご活用ください。

 

フィスバ,カーテン,カタログ

当社でも、打合せ用のカタログをご用意しておりますので、詳細はお気軽にご相談くださいませ。

 

 

◆ 当社・「装飾バランス」の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『輸入オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・『輸入壁紙の特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

文責: 梶川 完之
(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター・窓装飾プランナー)

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/


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