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『ブラックトーン(Blackthorn)』のカーテンで、リフォーム後の窓辺を演出。

2017年09月01日

『ブラックトーン(Blackthorn)』 カーテン 事例

和室から洋室にリフォームしたお部屋のメインとなる窓辺に、ウィリアム・モリスの弟子、 ジョン・ヘンリー・ダール(John Henry Dearle)が描いた1892年の作品: 『ブラックトーン(Blackthorn)』 のカーテンをご採用いただきました。

 

 

 『ブラックトーン(Blackthorn)』
英国・サンダーソン社のコットンプリント。

『ブラックトーン』の原版は、23個の版を用いた手作業による「ハンドプリント」でしたが、1970年に英国・サンダーソン社が機械プリントでこれを復刻させ、その後さらに「ブロックプリント」の微妙な効果を再現し再リリースさせました。

コットン(綿100%)ベースの生地に、師であるモリスも好んだ英国の花、『ブラックトーン(リンボク類)』の花やスミレが、彩り豊かにプリントされています。

 

 

「洋室」にリフォームされた「和室」の窓。
展示サンプルを現地にお持ちして。

リフォーム前は「和室」であったこちらの一間半窓には、もともと「障子」がはめこまれていたとのこと。 

西日が入る窓のため、「インナーサッシ(2重窓)工事」を加えた洋室の窓として再生。
カーテンの魅力を活かすために、裾を床まで伸ばす仕様でつくり、窓が一回り大きく見える印象を狙いました。

 

 

『ブラックトーン(Blackthorn)』 カーテン 展示品

コンプトン カーテン 展示品

お客様から事前にメールでのご相談をいただいた際に、 ジョン・ヘンリー・ダール(John Henry Dearle)作の『ブラックトーン(Blackthorn)』か、ウィリアム・モリス作の『コンプトン(Compton)』のどちらかを採用したいとのご要望がありましたので、現地に、展示サンプルをお持ちして、最終的に第一候補であった『ブラックトーン(Blackthorn)』をご採用いただくことになりました。

深みのあるモスグリーンと、赤や白の小花の優しい色調との対比で、広い窓辺を花畑の様に演出します。

カーテンの縫製スタイルは、フラットカーテンよりも開閉が美しく決まる「ワンプリーツ(1ツ山)」スタイルとして、作品の存在感を引き立たせつつ、西日対策として、耐光堅牢度と断熱効果の高い「ポリエステル裏地」を合わせました。
基本的に洗濯機などの水洗いを避ける天然素材の生地の場合、ドライクリーニングでメンテナンスを行うため、生地を陽射しによる退色と劣化から保護するポリエステル裏地を使うことは有効なのです。

 

コーディネートのレースでご採用いただいたのは、五洋インテックスのSL097 01 。

天然の麻を思わせる、生成り色と素材感が人気のトルコ製・レースです。

 

カーテンレールは、幅広窓で人気のある、トーソーの『レガートスクエア』より、室内ドア、本棚、机に合せたウォールナット色を組み合わせています。

 

 

「洋室」リフォームの完成。

『ブラックトーン(Blackthorn)』 カーテン マナテックス

「障子」窓から、リニューアルされた窓辺。

カーテンレールと同じウォールナット色で組み合わせた、出窓のブラインドとの相性も良好です。

 

 

レースも含めて、床まで生地で覆うことによって、昼夜を通じてよりダイナミックな印象の窓辺になりました。

「ワンプリーツ(1ツ山)」縫製に、空気層が加わる「裏地」を組み合わせることにより、遮熱はもちろん、冬場の冷気を抑える断熱性の高い窓辺になりました。
また、もう一つの裏地の特徴として、生地にボリューム感を持たせて豪華に魅せる演出効果があります。

今回のご提案過程は、「フラット(ヒダ無し)」、「ワンプリーツ(1ツ山)・裏地付」、「1.5倍ヒダ(2ツ山)」、「3ツ山(2倍ヒダ)」の縫製品を比較しながら、最終的にこちらの仕様をご指定いただきました。

 

『ブラックトーン(Blackthorn)』 カーテン ブログ

窓を閉めて室内照明を落としながら部屋を暗くしてゆきます。

 

『ブラックトーン(Blackthorn)』 カーテン 寝室

最大現に、灯りを落とすと、程よい遮光性を得ながら、『ブラックトーン(Blackthorn)』の幻想的な世界が、より深みのある色調で美しく浮かび上がりました。

「和室」からリニューアルされた「洋室」の完成です。

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 


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