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こちらの物件は、エレベーターを出ると、中廊下などがなく、いきなりオフィス入口となっているフロアレイアウトでした。この様な状況では、フロアの印象を変えることによって、エレベータードアが開いた瞬間の来訪者が感じる視覚的な印象に少なからず影響が生じると思われますので、カーペットの配色でイメージチェンジをはかりましたました。 |
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カーペット敷設後のエレベーター付近の様子です。ドアが開くと、関係者の方から思わず、「わぁ、おぉ、へぇ」といった感嘆の声が上がっていまいた。オフィスに高級感が漂い、視覚的効果が向上した証拠と言えます。オフィスであっても商業施設のグレードアップにカーペットの採用が効果を担うケースが多いと言えましょう。 |
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施工前は、「グレイ」を基調色としたクールな雰囲気のオフィスでした。 |
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オフィス対応の「重歩行用」カーペットは、土足を考慮した「防汚繊維」、椅子などの移動による「摩擦」に強いことが主な特徴となります。 |
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フロア内は手頃な広さのオフィスです。ここに2枚の長尺ロールカーペットを広げて、特殊な置敷施工で納めます。施工は、将来的に現況の「Pタイル」への現状回復ができる、撤去可能な固定テープを数種類併用しつつ、土足(重歩行用)のフロアでの日常的な使用によるズレの防止に配慮した、ジョイント仕上げでの特殊施工を実施いたしました。 |
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「タイルカーペット」とは一味違う、「特殊置敷施工」によるオーダーカーペット施工完成の様子です。こちらは、銀座のオフィスということもあり、フロアの質感や色彩的な印象の変化がもたらす、コストパフォーマンス性の高さに対してのオーナー様の意識が鋭敏でしたが、実際に、高級感の高い落ち着いたフロアにイメージチェンジされました。 |
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オフィスののカーペットの敷設に伴う事前のフロア電源部の配線や、LAN配線の導入は、カーペットの施工前にお願いしております。写真は、フロアに這わせた、平滑なLANケーブルを、メンテナンス様に部分開口した点検口付近から取り出した様子です。 |
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今回のケースの様に、LAN配線が比較的シンプルで縦横無尽に這っていないケースでは、オフィス用の「タイルカーペット」でなくても、フロアを継ぎ目の少ないオーダーカーペット仕上げで施工することも可能ですので、この様な仕上げ方法もご検討下さいませ。 |
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東京都中央区 銀座 オフィスビル オープン前 施工事例 |